2014/02/17

CodezineのSeleniumチュートリアルをやっています

今の勤務先の業務に、Seleniumを使ったテストが予定されているので、実務でやる前に、自分でもSeleniumによるテスト自動化を体験しておこうと思ってチュートリアルで学習しています。

やっているのは以下の連載の第2回。

WebDriverの採用で生まれ変わったOSSのブラウザテストツール「Selenium2」入門 第2回:「Selenium2」のインストール手順と初めの一歩 

内容は以下の通り、簡単なサンプルを使って、Selenium IDEとSelenium Web Driverの基礎の基礎を学べる良記事です。

  • 環境設定
    • Selenium IDEのインストール
    • Selenium Web Driverのインストール(Javaライブラリ、ドライバの両方)
  • Selenium IDEでブラウザ操作の記録、JUnitテストコードのエキスポート
  • Selenium Web Driverでテストコードの実行

これの次は以下を試す予定です。

PageObjectパターンは、Selenium開発者の間で推奨されているデザインパターンです。テスト対象のWebページに対して、直接、Selenium Web Driver APIを使った低レベルなコードを書くのではなく、テスト対象のWebページの外部仕様を表現するクラスを用意し、そのクラスに対してテストコードを書くやり方です。コレをやるとテストコードがすっきりして、良いテストが書けるようになります。

このチュートリアルのあとは、一旦、所属チームの方針で決められているテスティングフレームワーク TestNG の勉強を「TestNG Beginner's Guide 」でやって、本格的なSeleniumの勉強を「Selenium Testing Tools Cookbook 」でやろうと思います。

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