1. ビルド環境を用意する。
CppUTestをビルドする環境が必要です。OSによってやり方は異なりますので、自分の環境に合わせて用意してください。各環境のインストール方法は割愛します。- Windows
- gcc(cygwin)
- Visual Studio(2010以上)※注意参照
- Mac
- gcc(XCodeに付属)
- Unix/Linux
- gcc
(注意)CppUTestはVisual Studio 2008に対応していますが、準備の都合で2010以上とさせていただきました。
2. サンプルをダウンロードする。
以下のURLからダウンロードできます。適当なディレクトリに解凍してください。パスに空白を含まないディレクトリが良いかと思います。3. サンプルをビルドし、テストを実行する。
以下の手順で、CppUTestおよびサンプルコードをビルドして、実行ファイルを作成し、その実行ファイルを実行するとテスト結果が表示されます。ビルドの仕方はツールによって異なるので注意してください。
(a) gccでビルドする場合 (Windows上でcygwinを使う場合も含む)
> cd (トップディレクトリ)
> make
(b) Visual Studio 2010でビルドする場合
<サンプルのルートディレクトリ>msvc/tdd4ec/tdd4ec.sln を開いて、ソリューションファイルをビルドしてください。ビルドが完了したら「デバッグなしで実行」してください。4. テスト実行結果を確認する。
以下のような結果が出ればOKです。$make
make -i -f Makefile_tdd4ecRunning tdd4ec_tests...........OK (11 tests, 11 ran, 24 checks, 0 ignored, 0 filtered out, 0 ms)
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