(インストール方法は公式サイトにもあるので、そちらも参照してください。)
Ruby1.9.3のインストール
まず、Ruby1.9.3が必要なのでインストールします。私はMacport使ってますが、homebrewでもソースビルドでもいいでしょう。
% sudo port install ruby19 +nosuffix % sudo port -f activate ruby19
macportで入れる場合はオプションに "+nosuffix" が必要です。Ruby1.9.Xを普通にインストールすると、Rubyを実行する時に「ruby19」とバージョン番号をつける必要があります。これだと他のツールから呼び出してもらえないので、バージョン番号なしで呼び出せるようにするためです。
AdLint1.0.0のインストール
こっちはgemで一発です。なんかマークが出たら成功です。
% sudo gem install adlint(中略)
-------------------------------------------------------------------------------
___ ____ __ ___ _________
/ | / _ |/ / / / | / /__ __/ Source Code Static Analyzer
/ /| | / / / / / / / |/ / / / AdLint - Advanced Lint
/ __ |/ /_/ / /___/ / /| / / /
/_/ |_|_____/_____/_/_/ |_/ /_/ Copyright (C) 2010-2012, OGIS-RI Co.,Ltd.
Thanks for installing AdLint!
Please visit our project homepage at .
-------------------------------------------------------------------------------
Successfully installed adlint-1.0.0
AdLintを何に使うの?
今、「Test-Driven Development for Embedded C (Pragmatic Programmers)」の読書会をやっていて、C言語でTDDをする一連のプロセスの中にちょちょいと静的解析を入れられないか検討してます。
高いライセンスのツールと違い、AdLintはフリーなのでビシバシ手元で静的解析をかける感じで使いたいなと思います。
タイミングとしては、テストがパスしている安定な状態で、一度リファクタリングした後くらいで静的解析をかけて、問題のあるコードを取り除いたりする作業が気軽に導入できればいいかなと。あくまでもぼんやりとした案レベルですが。
次回の読書会まで時間がないので、次の次くらいに読書会参加者の皆さんに披露したいと思ってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿